2017/03/01 11:51

 

健康には良質な油が欠かせないことや抗酸化成分が注目されています。

「プラスオイル」とは、トマト・人参・ほうれん草の脂溶性の抗酸化成分(リコピン、βカロテン、ルテイン、クロロフィル)を肥後製油独自の製法により、油に浸透させたものです。

プラスオイルには、全国で数社しか生産していない貴重な国産菜種を100%使用し、圧搾法による一番搾りの油が使用されています。

 

「プラスオイル」は農業にかける熱い情熱から始まっています。

「プラスオイル」製造元である肥後製油4代目社長の高木さんにお伺いして感じたのは、「農業にかける熱い情熱」です。

話をお伺いする前は、油に関する製品を検討する中で、野菜の抗酸化成分が注目されていることからヒントを受けて、プラスオイルを開発されたものと思っていました。

しかし、話をお伺いしていると、全く違っていました。

プラスオイルの始まりは、高木社長が人参の生産を行なっているご友人から聞いた農業に対する憂うべき現状からでした。

どんなにニンジンを作っても儲からず、例えば、ニンジンを多く作ってしまうと卸価格が下がってしまうため、人参を出荷しないこともあるそうです。

このままでは農業が衰退してしまうという思いから、農家の方に少しでも儲かってほしいと考えて、油屋としてできることはないかと取り組み始めたのが、そもそものきっかけだったのです。

高木社長は一から勉強をはじめ、研究開発を始めます。

その中で出会ったのがドラッグデリバリーシステム(Drug Delivery System, DDS)研究の第一人者でノーベル化学賞の有力候補にも挙げられた、崇城大の前田浩・特任教授です。

高木社長にとって、前田教授の言葉はまるで宇宙の言葉を話されているほどチンプンカンプンだったそうですが、少しずつ勉強をしていき、研究開発を進め、そして形になったのが、「プラスオイル」なのです。

現在「プラスオイル」は特許出願中です。

 

●プラスオイル(とまと)は、トマトの風味・酸味がほんのり残っているので、サラダや白身魚のカルパッチョにかけるのがおススメです。

●プラスオイル(にんじん)は、人参の甘みがほんのり残っているので、サラダやお豆腐にかけるのがおススメです。

●プラスオイル(ほうれん草)は、お肉料理や魚介類との相性がピッタリなのだそうで、モッツアレラチーズにかけるのもおすすめです。

●「プラスオイル」で彩りを添える使い方もできるので、インスタの画像にもうひとアクセント加えたいとお考えの方にもおすすめです。


 微力ながら熊本県を応援していこうと思い、この半年熊本県でよい商品や会社探しを行ない、見つけたのが「プラスオイル」です。

良質な油や抗酸化成分を摂りたい方、インスタの画像にアクセント加えたい方に、ぜひ「プラスオイル」を!